Shien Tokyo

特定非営利活動法人 Shien Tokyo
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10月11月のイベント報告

 10月11月とイベントが集中しましたので、まとめてご報告させていただきたいと思います。

☆10/7 京都 護王神社で開催されたガユーナ・セアロ講話会にバザー出店させていただきました。 
夜行バス日帰りという出張でしたが、大阪のサポーターの方々のおかげで、無事にクリアすることが出来ました♫


☆10/16 築地本願寺の安穏朝市に出店しました。
真夏のような日差しの照りつける日でした。 一緒に出店したアムリタガーデンの阿部恭子さんが、
セラピーをされていたので、お隣のテントに紐を結ばせていただき 天然UVカットのカンボジアシルクで日除けを作りました♪




☆10/21~23 代々木上原のかんぶつカフェで 展示会をさせていただきました。
屏風のような仕切りは、こちらのオーナーが展示会のためにご用意くださいました。本当にありがとうございました。
 IKTT(クメールシルク伝統織物研究所)のショールも一緒に展示紹介することが出来ました♪




☆11/6 国分寺のカフェスロー、「おかげさんでゆっくり市」に出店しました。
ミャンマーで作られた蚊帳を吊ってセラピーブースを作りました!が、途中から雨が・・・





☆11/11~13 岡山プログラム(NPO/セアログローバル・ハーモニー・ジャパンの収穫祭)でファッションショーをさせていただきました。
ショーの衣装・ラック・鏡など・・・多くの荷物をK氏が快く車で運んでくださいました。本当にありがとうございました。また、ヘア・メイクもプロのボランティアの方が東京から駆けつけてくださいました。モデルの方たちも心をひとつにつながって、ショーを盛り上げてくださいました。沢山のサポートと感動をありがとうございました。









☆11/15~17 千代田区の科学技術館で「輝け!第一回プラチナフェスタ」にブース出店いたしました。


☆11/23~27 国分寺カフェスローギャラリーにて『カンボジアシルク展』を開催しました。
半年前から、目標にして温めてきた展示会でした。 カンボジアで研修を引き受けてくださったIKTTの作品と一緒に展示販売することが出来ました。27日には、IKTTの森本喜久男先生に講演もしていただき、多くの方に、カンボジアの状況と、私たちの活動を伝えることが出来ました。






左に吊ってあるのは、ミャンマーの蚊帳にインドサリーを縫い合わせて作った、オリジナルのフィッティングです♪

振り返って報告させていただきましたが、いずれのイベントも、いろいろな方々のご協力と応援があって出来たイベントです。
明日から、年末までカンボジアに行ってまいりますので、今年のイベントは、終了しました。
なので、ここで、ご協力頂いたみなさまに、心より感謝を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました☆

11月17日に女優のAちずるさんの講演を聴く機会がありました。
その中で、「ボランティア」とは、奉仕という意味ではなく、自発的な行動という意味ですというお話をされました。
その言葉は、とても心に響きました。
私なりにボランティアをやっているつもりでいましたが、その意味までは把握していませんでした。

カンボジアに行って、また新たな取り組みを見出してまいります。
一歩一歩、常に変化していく中で、いつもShienTokyoで出来ることを考えて自発的に行動していこう!という気持ちでおります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。








チャリティーイベント事業記録

『おかげさんでゆっくり市』に出店しました

10月2日、国分寺のカフェスローで毎月第一日曜日に開催されている『おかげさんでゆっくり市』に参加させていただきました。
早いもので、今回で6回目の参加です!
回を重ねるごとに、どんどん楽しくて素敵な市になってきていることにカフェスローさんに心から感謝します♪
そして、ここで出会う方たちも皆とても素敵な方たちで、有意義な情報が盛り沢山です☆

今回は、テントではなく、ショップ内の空きスペースを使わせていただきました。



ぐっと秋らしく肌寒いお天気でしたが、沢山の方にお越しいただき、ありがとうございました。

先月からセラピストの阿部恭子さんも参加され、アロマのハンドマッサージをしてくださっています。

ミャンマーの孤児院で縫われた蚊帳をかけて、その中でハンドマッサージをしていただきました。(アロマの香りがこもり、暖かく、落ち着くことができると好評でした♪)

この蚊帳は、NPO/セアログローバル・ハーモニー・ジャパンの支援先であるミャンマーの孤児院で、東北の震災の際に、孤児院の子供たちが「何か力になれることをしたい」と言い出したことから生まれた蚊帳です。 価格¥2000(内¥1000は、NPOを通して国際自立支援に使われます)



来月も第一日曜日の6日に市を行いますので、どうぞお立ち寄りください。























チャリティーイベント事業記録

チャリティーイベントin三原

1/22(土)23(日)広島県三原市にある有田様の素敵なオープンスペースでチャリティーイベントを企画していただきました。

大きな窓の素敵なスペースでしたので 窓一杯にShien Tokyoの服を飾らせていただきました。



この度は、予定のプログラムを急遽変更して行いましたが、主催のキクさまとお嬢様の素晴らしいパートナーシップに支えられ、真心のこもった素敵なイベントになりました。

このイベントに係わったスタッフ全員が、出来ることを精一杯、協力して行動出来たので、全ていい流れになりました。

活動報告では、STの発足から発展途上国の自立支援についてお話させて頂きました。そして、平和の歌を歌おうのDVDをご覧いただき、スリランカから帰ってこられたばかりのキクさんに感動の体験談をお話しいただきました。





今年は、さらに地道なところから、しっかり人と心で繋がって、活動の輪を広げて行きたいラブと思っておりましたので、今年第一弾の今回のイベントは、とても励みになりました。

広島からも、ベッピンさんのムカゴちゃんが、お手伝いに駆けつけてくださいましたジョギング

お越しになられた方も、同様にとてもあたたかい方たちばかり。活動に共鳴してくださった方、沢山ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。

主催のお二人は、これからこの素敵なオープンスペースを利用して、色々なことを、発信して行きたいとのこと。 すでに、3月末から4月にかけてのイベントも企画中です拍手
また、是非、伺いたいのでどうぞよろしくお願い致します桜

ジョギング
チャリティーイベント事業記録

広島研究会

奉仕活動の普及啓発事業

日時:2010年月14日、15日 (金、土)
場所:広島市内
時間:10:00〜18:00
参加者:20名

5月14、15日広島市内にて展示研究会を開催いたしました。
シルク製品を展示させて頂き、実際にシルク製品を試着していただいたり、支援活動の説明をさせていただきました。

日時:2010年月16日
場所:広島市区民文化センター
時間:14:00〜16:00
参加者:70名





  


5月16日には70名の方々にスライドを見ていただきながら、カンボジアの現状、私達の支援先の実情、現在の活動状況を説明させていただきました。
展示製品をモニターとして、ご協力頂くだけでなく募金箱へのご寄付も頂きました。
チャリティーイベント事業記録

活動報告会&ファッションショー&展示会

奉仕活動の普及啓発事業

日時:2009年9月19日(土)14:00〜16:00
場所:三鷹産業プラザ7階703・704・705
参加者:64名

日時:2009年9月21日(月祝)〜23日(水祝)10:00〜18:00
場所:渋谷区
参加者:68名

9月19日三鷹産業プラザにて、「活動報告会&ファッションショー&展示会」を開催いたしました。
64名の方に参加していただきました。
最初にスライドを見ていただきながら、カンボジアの現状、私達の支援先の実情、現在の活動状況を説明させていただきました。


そして、ファッションショーを開催させていただきました。
ボランティアのモデルさん8名に2着づつ着ていただきました。

カジュアルな大人シックなスタイリング


かわいくロマンティックな雰囲気、


セレブな雰囲気のワンピースやアンサンブル。


最後は6人に6色のたっぷりフレアーの入ったワンピースを発表しました。
皆さんにシルクの可能性を楽しんでいただけたと思います。
何よりも、モデルさん達がとてもうれしそうでした。

展示作品にも興味を持っていただけました。

9月21〜23日には渋谷区のマンションを借りて、展示会をさせていただきました。人に来ていただきやすいのでは、ないかということで渋谷という立地を選んでみました。


今回は、男性からのご注文を頂きました。
ちょっと派手だと思われたファッションショーに出したフレアーワンピースが好評でした。


皆様に実際に着ていただく機会をふやして、感想を伺いながら今後の作品に生かしていきたいと思います。

ボランティアに立候補された方達と、色々な情報交換の場にもなりました。


チャリティーイベント事業記録

8月東京研究会

事業1発展途上国の貧困層に対する自立支援
8Φ羣酩覆療玄
日時:2009年8月13日(木)13:00〜16:00
      8月14日(金)11:00〜17:00
場所:東京都杉並区井草 
参加者:10名


8月13、14日の二日間、東京杉並区の支援者宅のリビングをお借りして
「研究会&報告会」を開催しました。
皆様、広いスペースでゆっくりと試着していただきながら、
様々なスタイリングを楽しんでいただきました。


ShienTokyoの活動報告は、パソコンの画面を見ていただきながら、
具体的な話を聞いていただくことが出来ました。

参加者の方から、今後どのように協力していただけるか、というアイディアもいただいたりもできました。

9月のファッションショーのモデルの打ち合わせもできて、とても有意義な時間を持てました。

チャリティーイベント事業記録

朗読コンサート&満月瞑想会 in広島

奉仕活動の普及啓発事業
イベント等によるチャリティー事業

日時:5月9日(土)16:30〜
場所:広島ゲバントホール


朗読コンサート&満月瞑想会


今回のチャリティーイベントに向けて、ろうそく作りや舞台演出でシルクを使用するための準備。
また、ロンジーにあわせたブラウスの新作を準備しました。
夜行高速バスで、新宿から広島まで12時間。
昔。。。20年?前の夜行バスとは違い、今のバスは、座席が良くなっており以外にも快適。。。
ちょっと狭いのが難点ですが、、、、
もっと、良い夜行バスは、3列シートらしいです。。。
8日の朝、到着!!
準備で忙しい時でしょうに、広島の仲間に、暖かく迎えられました。
どんなときも、笑顔で変らず一生懸命な姿にホレボレしてしまいます。
明日に向けての最終確認やろうそくの仕上げを行いました。

当日。。。
あまりあさんの
「忙しくなると、みんな気が上がってしまうから
落ち着いて穏やかに進めましょう。」という一言からスタート!!
本当にその通りです。
それぞれの担当の方が、自分が出来ることを行い
素晴らしいものが出来上がりました。
Shien Tokyoは、千絵さん、美江さん、2人が舞台準備。
ど素人の酒井が、店広げ。。。
テーブルの位置を動かしてみたり、
今回作成したシルクが出来るまでのパネルを貼ったり。。。
最後は、千絵さんにチェックしてもらい調整です。
不思議なもので、普段お店屋さんでレイアウトされているものでも、ちょっとした見せ方で品物の輝きが違ってくるんですよね。

舞台では。。。

反物のシルクが見事に演出されました。





プリン?ジョア?みたいと言われていたろうそくが
見事なメインキャンドルに!!


らいららさんの司会で、会が始まり
あまりあさんの音楽。
松原明美さんの読み聞かせによる、
『ピンクの鷲』
このお話は、CDもありお聞きになった方もいるのではないでしょうか?
私も、初めて聞いたのは確か2〜3年前だったように思います。
今回、改めてお話を聞き、更にバージョンアップした印象です。
お話自体の本筋は、変ってないのですが。。。。
さらに、想いが伝わってくる感じでした。



昨年、上野の満月瞑想会でも使用した蓮の花。
今年も花を咲かせました。



あまりあさんの衣装。
2007ハートエキスポの時、カンボジアシルクで作った衣装を着てくださいました。

  

カンボジアシルクのコサージュをポイントに。

別室では。。。
オーガニックやうどん、クッキーなどの飲食や
ビックハートマーケットをはじめ出店。
Shien Tokyoも!
  

カンボジアシルクで作られた製品の協力金が自立支援につながる。
というだけでなく、みなさまに少しでも現地の様子やどのようにしてシルクが織られ製品になるのかお知らせしようと思いパネルを作成しました。



パネルがあることにより、興味を持って頂いたり、写真を見ながら説明しやすかったです。

今回の新作をご紹介します。
本来、『Gallery』のページでUPするのですが、
速報としてお知らせいたします。

☆作務衣 :¥20,000-

カンボジアシルクで作られたおしゃれ着としての作務衣
(本来、作務衣は、作業着ですが向きません。)
これからの季節、花火大会、夏祭りにいかがでしょうか?

☆Uネックブラウス


ロンジーにあわせたブラウスということで開発!!
ロンジーはもちろん、普段でも活躍する一枚です。
今回の会場でも、人気でした。


詳細等、こちらまでお問い合わせくださいませ。→メールピンク


  







チャリティーイベント事業記録

アースディ2009

奉仕活動の普及啓発事業
イベント等によるチャリティー事業

日時:4月18日(土)
   4月19日(日)

場所:代々木公園イベント広場

アースディ2009



今回、アースディ2009にNPO法人グローバル・ハーモニー・ジャパンのプロジェクトの紹介としてShien Tokyoと絵本プロジェクトが参加しました。
      

両日との晴天に恵まれ大勢の人が来られました。


アースディ事務局の発表では。。。
来場者数:4月18日(土) 65,000人
       19日(日) 75,000人
出展数:383グループ

発展途上国を支援するグループ、動物保護グループ、オーガニックの食べ物の売店、木のよさを伝え木造建築をアピールしていたグループ、草木染のお店、ジャンルを問わず様々なグループが出展してました。
「地球のことを考えて行動する」というテーマでつながっているのでしょう。

Shien Tokyoでは、
マイ箸セット、コサージュ、
マイ箸セットは、箸置き付きで、¥1,500〜1,800−
紬とオーガンジーの色の組み合わせがポイントです。


あずま袋:お買いがげ頂き、とてもお似合いでしたので記念に一枚カメラ


シルクの鮮やかな色合いは、人を引き付けました。


染めについての質問もあり、環境や身体のことを思うと
いつか自然な風合いの草木染めを試みたいと思います。

大学生でしょうか?4人グループの方々は、
「どんな支援をされているのですか?」
「どんな活動をされているのですか?」
という質問もあり、自分達も何かしたい!という
気持ちが伝わってきました。
どの団体やグループでも「ボランティア活動」「支援活動」と
うたわれています。
私達が行っている支援活動の中身は?
シルクを購入し、日本で紹介することによりカンボジアの人々の
経済的自立につながる。。。
(同様のことは、どこの団体でもうたっている。。。)
経済的自立。。。。
それも、大切だけど、それだけでないと思います。

私が、関わっていての醍醐味は『協働』 です。

カンボジアのシルクを通して、
この村のシルクの良さを如何に引き出していくか、
この村の織りの特徴やこの手織りの風合いを如何に伝えるか、
精錬の方法など、試行錯誤しながらも
村の人たちと共に作りあげて行くこと。。。

今度は、どんな風にシルクが出来上がってくるか
毎回、カンボジアへ行くのが楽しみです。
そして、今、日本にいて出来ること。。。
一日、一日、自分が出来ることを。。。
日々の積み重ね。。。

改めて、人と話すことにより自分を振り返る機会になりました。

また、他のお店をみながら、どんな風にディスプレイしたらよいか、どんな風にアピールしたらよいかなど参考になりました。

☆コサージュ・マイ箸セット・あずま袋のお問い合わせ☆
              ↓
              メールピンク















チャリティーイベント事業記録

国際ハートエキスポ2007

 ファッションショー事業への参加記録

2007年7月、特定非営利活動法人CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンが主幹となり、実行委員会形式で実施された、国際ハートエキスポ2007石川というチャリティーと国際協力協働事業に参加し、7月8日の金沢市観光会館にて行われたチャリティーステージを飾る、ファッションショー事業を担当しました。

    

このファッションショー事業は、カンボジアの村への人道支援事業活動に参加し、手織りシルクの村の訪問(2006年5月)から始まりました。そして、仲間を呼びかけ、プレ・イベントと称した、ミニステージでこのシルク生地を使ってデザインした衣類を試作披露(2006年9月)。協力、参加、メディアへの働きかけを仲間と手分けして続け、2007年7月、2000人の観客席を臨む本格的ステージで、ファッション専門学生対象のコンテストを行い、他の音楽やダンス部門を担当した仲間と、ミュージック&ファッションショー(カジュアル〜フォーマル〜着物〜ウェディング)を行うことができたのです。

             

デザイン、パターン(製図)、縫製、モデル、コーディネート、そしてステージ構成や音楽、と、規模は小さくても全ての作業、工程をふまなければ、たとえ試作のプレ・イベントのステージでもショーにはなりません。ボランティアメンバーを探すのにも一苦労。最初は、本当に数名からはじめました。それぞれに、仕事や家庭がある以上、限られた時間で、全く離れた地域に住む者同士でプロジェクトをすすめるのは至難の業。

       

ファッション業界で十数年仕事をしていたので、だいたいの察しはついていたものの、メンバーのほとんどは趣味で裁縫をする程度か、現役を退いて長くたってしまった素人集団。大変でしたが、終わってみれば楽しい思い出です。中心で動いたのは、40代、50代の女性。あんなに、底力が残っていた?!と、思わなかったですね。

      

それから、開催地(各メンバーには縁はない地)が石川県とあって、そこにアプローチするのも一苦労でした。自分達が経験した、専門学校時代(ファッション)を思い出し、地元の学生達にも参加してもらおうと働きかけましたが、なかなか前に進みませんでした。

      

やっと、メンバーの出身校系列でもある、金沢文化服装学院が、開催の5ヶ月前になって手を上げてくれました。それから、学校訪問や説明会を繰り返し、まずは、カンボジアのどんなところでどんな風に織られた生地かを知ってもらったり、人道支援について、なぜこのイベントを開催するかの意義を理解してもらわなければいけません。

      

学校側とのミーティングを重ね、学生には、クメールシルクを使って学生が作品を作り、コンテスト形式でステージ発表する、という企画で参加してもらうことになりました。専門学校の学生達とも、自分達の学生時代とどうしても比べてしまい、熱のなさにやきもきしてみたり...。

      

しかし、ミャンマーからの研修生が実際に来日し、学校訪問をしたあたりから学生にも変化が見え始め、独自にハートをテーマにコラージュを作ったり、コンテスト作品作りにも力が入ってきたようでした。

   

当日1週間前には、カンボジア、スリランカからも子ども達やNGO関係者の人たち30名が来日し、学校を訪ねたり、リハーサルをやっているうちにだんだん盛り上がってきたのをよく覚えています。また、現地協力NGOとしてつながりのある、カンボジアのプリンス・プリンセスが来日し、学校訪問して下さったことも、学校側の励みになったかもしれません。

    

カンボジアの村にも、開催までに2回訪れました。ここで色んな問題点も見えてきました。ファッションショーイベントを成功させたい!という気持ちがあって、この生地が使いたい!!と、思っても、NPOの支援は、技術的な指導でも、買い付けでもないので、作った人がごまかしたり、うそをついたり、または、汚れが反物の中で少しでもあったら、引き取らないのです。

      

また、あの暑さの中、反物を全て広げて計り直し、品質チェックをする作業は、大変でした。買い物気分でいるとえらいことになります。村のペースと何が自立になるのかを最優先させ、支援を行う...。そこから、よく出来たものだけ引き取ることにより、村の人たちが収入を得ることができる。というわけです。

  

交通は木の小船だけ、というこの貧しい村で、一生懸命向上しようと努力して織られたシルク。それを汗水流して指導、支援するNPO活動...。色が落ちる、縮む、ほつれやすい...、いろんな問題がいっぱいのシルクですが、現地を見て、人々に触れて、自分も汗を流すと、そんなシルクでも何とか生かそうと必死になります。

      

この村のシルク支援の苦労もさることながら、アジアの途上国から子ども達やNGO関係者が30名も来日したり、全国各地から200名のスタッフが集まる大きな事業。お金を使わず、みんな「自分が何ができるか」を実践するために集まった素人集団。ある分野のプロはいても、横にその分野でつながりがあるわけでもなく、団体的にはイベント屋さんやプロを雇わない、素人団体です。

  

お客さんにも来てもらいたいし、石川県内の協力がどうしても不可欠。よそ者だらけの団体はずいぶん警戒もされたと思います。テレビや新聞メディアにも、アピールできるだけやりきり、協力も得られました。

  

そんな中、石川県の絹繊維産業が栄えた歴史に目をつけ接点を探り、何とか協力につながらないかと仲間とがんばります。今では廃れてしまって、組合もちょうどこの事業を準備している間に解散されてしまいました。それでも、少しでも、このファッションショー事業に力が欲しい、と、だめもとで働きかけたりも。努力の甲斐あって、小松シルクの名は残そうとがんばっている業界の方々がおられて、駆け込みでしたが協力を得ることができ、生地の提供も受けることができ、学生のコンテストやショーのウェディング等に使わせて頂きました。

      

ファッションショー事業に手を挙げたものの、ただデザインして、服を作ればよいというものではなく、振り返ってみれば、本当に、全部のプロセスをしっかりと味わうことができた経験でした。準備期間1年のうちで、数回の制作(徹夜)合宿をNPOの拠点で行い、ひとり、またひとり、と少しずつ参加メンバーが増え、なんとかステージまでこぎつけた、思い出深いファッションショー事業です。

      

ステージは好評に終わり、翌日はチャリティーマーケット。そう、ショーの作品だけではなく、バザー販売できる衣類、雑貨も準備しました。カンボジア支援だけではなく、ミャンマー支援にも参加し、孤児院の子達に作って日本で披露できる物を準備したりもしました。私達のチームだけではなく、色んな方がそれぞれに準備された色んなものが80店も並ぶ楽しいバザーでした。

  

こうして、ファッションショー事業だけではなく、色んな事業が同時に行われ、一人ひとりの努力あって、国際ハートエキスポ事業全体から、550万円もの寄付金を人道支援事業に充てることができて嬉しかったです。

ご参加、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
(国際ハートエキスポ2007石川の記録ホームページはこちらです。)

作品については、【ファッションショー事業の記録】をご覧下さい。


チャリティーイベント事業記録

ハートエキスポ・プレイベント*ファッションショー

 国際ハートエキスポ2007“プレ・イベント”

翌年の本番に向けて、ステージも、マーケットも、まずは予行演習でやってみましょう、ということになり、ファッションショー事業としてもカンボジアの村からやってきたシルク生地を使ってみるいい機会になりました。

モデルは、委員会の仲間を総動員?し、ミャンマーやカンボジアからも研修にやってきた仲間もステージに上がってもらいました。



フラダンスの衣装もシルクを使いました。
チャリティーイベント事業記録