Shien Tokyo

特定非営利活動法人 Shien Tokyo
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シルク村訪問

水谷千絵ですパクッ
ShienTokyoとしての初めてのシルク村訪問の活動報告をさせていただきます。
今回は乾期だったために、川の水が無くなり、いつも使えない道が使えるようになったということで、車で村に向かうことになりました。
しかし!これが凄い悪路冷や汗
何度、お尻を打ち付けてしまったことかびっくり
実は、尾てい骨にひびが入っている状態での参加だったので
かなり厳しかったたらーっ
いつもの、小船で炎天下を延々と行くのが良いのか?
これもまた、いつ故障するかも分からない状態の船でのスリル溢れる行程なのですが・・・
とにかく、到着。


バンブーハウスの中にシルクの生地が用意されているのを見せていただく。
前回、日本の染め粉で染めていただいた生地ができていた。
それは、淡い日本独特の色日の出に仕上がっていました。
この地方の色使いではないけれど、シルクの良さが出ている素敵な色味です。

今回は、三つのテーマを持って行きました。
.好ーフの柄を応用した、パネル柄を織ってもらう。
 これは、チュニックスタイルのブラウスなどに応用していきたいという計 画です。

▲轡襯の風合いをソフトに仕上げる事と色落ちしにくくする為の、精錬と 染め方についての情報を伝える事。糸の精練には重曹を使ってもらいま  す。

染めには、雨水しか使えないそうなので、水の量は十分に無い為、良い染 めが出来ない状態。
 この状況の打開策を探るべく、水質調査用の水を貰ってきました。
 川の貯め水と、井戸水。


 しかし!?肝心の染め担当の叔父さんが、プノンペンへ外出の為に会えずまい汗になってまいました。

私たちを担当しているコモンという女性は、結構やる気があって、機織も上手だけれど、染めや糸の処理についても一生懸命耳を傾けて「やってみます!」と言ってくれました。


この村の人達は、セアロ達が訪れる前までは、伝票も書くことを知らなかったらしいのですが、どうやってお金を計算していたのでしょうか?
もの凄くアバウトなのです。

生地のメーター数も、こちらで再確認をさせてもらわないと、結構違っているのです。
生地の品質確認とメーター数の確認を皆で行ってもらった。


せっかく、きれいなピンク系の生地を作ってくれていたけれど、傷やゴミが目立って買ってあげられるレベルのものではないののが、多数あって皆がっかりしてしまう場面が多々ありました。



その点をコモンは、いつも見てくれるので、上手になっていってはいますが、彼女以外の人達は、まだまだ日本市場の商品にはなっていない状態。
今後、コモンがもっと理解して指導できるようになって欲しいところです。

今後は、もっと村の人達とコミニケーションをとっていきたいと思いました。
クメール語を練習しないとたらーっ

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