Shien Tokyo

特定非営利活動法人 Shien Tokyo
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2009年3月カンボジア報告

事業報告:発展途上国の貧困層に対する自立支援事業
     09" 3月カンボジア自立支援 技術指導事業

期間:2009年3月26日〜4月4日
   NPO法人CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンの
   ダイレクトアクションツアーに同行

3月26日(木)1日目

出発

いつもの如く、私物は、機内に持ち込み、預けるBigサイズのスーツケースに支援物資を詰め込み成田へ 自動車汗
今回は、ハートスペースの3名に北は北海道、南は九州からの参加もあり総勢19名の大所帯。年齢も13歳〜??歳まで様々。
韓国のソウルの空港で、全員集合
深夜プノンペンに到着



3月27日(金)2日目


Hope Of Cambodia のプリンセスと打ち合わせ。

依頼していたショール194枚の検品
反物 4色 Total 137.6m 分の検品




前回は、織りに汚れが目立ちました。
今回は、生糸の汚れや繭の塊を一つ一つ丁寧に取り除き汚れもほとんどなくなってました。
ショールも精錬を2回行い、色の発色がよくなり若干柔らかさもでてました。
しかし、幅は、ほぼ同じですが、ショールの長さにばらつきがみられました。

次回の訪問は8月末なので、秋に向けてのカラーをオーダーしました。

精錬については、石川で教わったマルセイユ石鹸を使用してみることになりました。
より自然に近い、環境に良い方向にしていこうと考えています。


3月28日(金)3日目

シルク村訪問

只今、乾季のまったなか!!
川の水位もかなり下がってました。
今回は、車→フェリー(車ごとフェリーに乗る)→車で移動。


この船、カーフェリーです。車ごとこの船に乗りました。


かなり乾燥していて、前回より土埃が舞ってます。
この橋は、プリンセスが働きかけ作られているそうです。
この工事により、村の人が働く場が作られています。



以前、訪問した時、竹の物差しを渡し測り方を教えていたそうですが。。。
今回、聞いたところ柄の細長い布に印をつけて
織っているショールに止め測っていました。
しかし。。。
その目盛りが、布ごとにばらばら。。。
う〜ん、ショールの長さにばらつきが出るのも当然。
それでも、測るようになっただけ以前よりは改善してます。
そこで、図り方、目盛りの付け方、布の切り方を説明。



一番、驚いたのは、布を止めている待ち針???
これ、病院で使用している注射針です!!
なぜ、注射針がここにあるのか?
村の人は、どこで手に入れたのか??
村の方の健康、安全、を考えると恐ろしいことです。



3月29日(土)4日目

プノンペンからシュムリアップへ車で移動

昨日の村の訪問を受けてシュムリアップの市場で
待ち針・メジャーを購入



3月30日(日)5日目

絵本プロジェクトチームと共にセ・イノ貧困村を訪問

     

子供も大人もどんどん引き込まれて真剣です。
読み聞かせってこんなにすごい力があるんだ〜と
改めて驚きました。




3月31日(月)6日目

クメールシルク研究所訪問

>EDOブログをご覧下さいませ。

4月1日(火)7日目

バンテアイスレイ実習ファームにて
          協働農作業/交流会



ここで、池を掘ったり、


植樹、ジャガイモ植え、


かまど作りから飯ごう炊飯にカレーを作ったりしました。

孤児院の子供達、先生方、現地の学生、日本人の学生。。。
それぞれが、自分から進んで自然に作業が開始されました。
少ない農具でも、交代しながらうまいこと進んでいきます。
私が鍬を持っていると、孤児院の小柄な子供が「変る」と
ジェスチャーし、力強く、鍬を振ってました。
たくましいですね。



ホテルに帰ってから。。。
時間を有効に使って
次回のショールや反物のカラーの打ち合わせ



4月2日(水)8日目

シュムリアップからプノンペンへ車で移動

昼食後、空を見上げると日輪が見えました。


ホテルについて。。。
白い布でメジャーを3本作成
柄の布ですと、見間違えたり間違いの元なので
作業しやすいように作成しました。
何年?何十年?ぶりに運針を縫いました。


4月3日(木)9日目

CLCA孤児院訪問



支援物資を配布し
絵本の読み聞かせを行いました。
大人も子供も真剣です。


     

ホテルに帰ってから。。。
ショール追加分14枚の検品。
そして、プリンセスに昨日作成した白い布のメジャーと
待ち針を村の人に渡して頂くよう預けました。

深夜、プノンペンの空港へ


4月4日(土)10日目

日本へ帰国

今回、今まで生糸についていた繭のゴミや汚れがなくなり、
本当にきれいな仕上がりになっていました。
機械も何もないところで、ひとつ、ひとつ、
きれいに取り除いていったことでしょう。
シルク村の人が、本当に一生懸命に取り組んでいることが伺えます。
糸がきれいになったことで、織りも少し目が詰まってきたように思います。
こうして、共に協働しながら、少しづつ、一歩づつ進んで行きたいと思います。
また、次に訪問する時が楽しみです。
今回は、大勢の学生さんが参加したことにより、
老いも若きも。。。。
一緒に働くことにより大きな力を頂きました。













自立支援事業記録